弊社の代表取締役である金澤が、大阪市中央卸売市場にある「渡谷」という卸売会社で働いているときに、和食料理店の「高麗橋吉兆 本店」さんとお取引させていただくようになりました。
当初は、松茸だけのお取引だったのですが、「吉兆」さんの店舗展開に伴い、納品量も徐々に増加してきました。
そんなとき、「渡谷」の会長から、「吉兆」さんとのお取引を受け継ぐために、独立を促されました。
「渡谷」からの全面的なバックアップを戴き、「エスパー渡谷」を創業しました。
当初は、「吉兆」さんとのお取引だけだったのですが、「吉兆」さんと取引しているという安心感から、他所さんからもお声がかかるようになりました。
今では、500〜600軒の飲食店さんとお取引させていただいております。 これら、多くのお客様から信頼をいただいているのも、ひとえに「吉兆」さんのお陰であり、感謝しております。
「吉兆」さんの、感謝の気持ちを大切にされる姿勢に感銘を受け、これを弊社の基本姿勢にしております。
「お客様の喜びを第一に」というスタンスは、次世代にも継承しております。
自信とこだわりを持った高級野菜を卸す、というプロとしての意識を常に持ち続けることを、ベテランから若手へと着実に受け継いでおります。
また、このようなスタンスを受け継ぐだけでなく、近年ではイタリアンやフレンチなど、高級レストラン向けにも青果を卸しております。
和食野菜だけでなく、西洋野菜にもこだわりを持ち、これからのエスパー渡谷を発展させていく想いです。